一昨日、私の教えていた生徒さんから、愛媛大学医学部の推薦入試合格のお知らせをいただきました。いやあ、よかったです。
四国にお住まいの高校生の女の子で、去年の7月からオンラインで教えていたのですが、途中、私のレッスンを受ける前には何度も不合格だった英検の準1級にも合格してくれて、そして今回、念願の国立大学医学部にも現役合格してくれたので、本当に良かったです。私もホッとしました。
これまでにも書きましたが、英語って文系・理系どちらにも必要な科目で、しかも、多くの大学では配点が一番高い教科でもあります。文系の場合は、英語ができる受験生が多いので、苦手だと相当なハンデを負うことになりますし、理系の場合は、理系科目がみんな得意なので差がつかないため、英語が最後に物を言うことが多くあります。なので、文系・理系を問わず重要な教科なのです。
それと、高校で学ぶ教科の中で、社会に出ても英語は必要です。無論、他の教科でもその道のスペシャリストになる場合はそれも必要ですが、英語は多種多様な分野や職種で必要になるものですね。
ちなみに、去年別の国立医大に合格した受講生は、将来は留学や海外研修を視野に入れているということで、引き続きTOEFLのレッスンを受講してくれています。また、これと並行して、医学の英文記事を読む練習もしています。
受験中は、合格した後のことを考える余裕はないと思いますが、受験で大きなウエイトを占めるだけでなく、社会に出ても必要な教科なので、受験生のみなさんには、できれば今のうちに英語を得意科目にしてほしいと思います。
