Bosch その2

前回書いた海外刑事ドラマBoschを、シーズン5まで見終わりました。
いや、ホントはシーズン6がリリースになる来年4月まで、チビチビ見ていこうと思ってたんですが、結局、第4話あたりで我慢できなくなって断念。一気に見てしまいました。
ただ、見終わって満足したのはいいものの、次のシーズンまであと半年もありますので、これからどうしようかと悩み中です。
せっかくなので、つなぎに原作でも読むかと、kindleでサンプルをダウンロードしてみたのですけど、今ひとつ乗り切れず、ちょっと保留にしています。。22巻まで出ていると知ったときは、「シーズン6までこれで凌げる!」とホクホク顔だったのですが(笑)。今だとkindle版で360円とお買い得ですし。しょうがないので、もう一度シーズン1から見直すか、一旦別のドラマでも探すことにします。
ちなみに1巻がこれ。
The Black Echo (Harry Bosch Book 1)
Michael Connelly著
書籍としては第1作ですが、シーズンと原作の順番が入れ替わっていてシーズン3のストーリーに使われているようです。
これまで、原作を読んで映画・ドラマ版を見る、あるいはその逆も何度かやったことがありますが、作品によって、原作の方が面白かったり、映画の方が面白かったりしますね。原作が圧倒的に良かったのは、Dan Brownの「ダビンチ・コード」と「天使と悪魔」です。映画版も良かったですが、尺の問題か、原作の魅力が全て出せていないような気がしました。いろんなうんちく話もカットされてましたし。
今回、ドラマ版の方が好きなのは、出演している俳優によるところが大きいのかもしれません。主演のTitus Welliver以外にも、くせのある俳優がたくさん出ていて、ちょっとした掛け合いだけでも見ていて楽しいです。もし刑事もののドラマが好きならおすすめです。