走馬灯

昨日、Yahooニュースで、死ぬ間際に見ると言われる人生の走馬灯についての記事が掲載されていました。

『死の間際の「走馬灯」、実在の可能性 脳波が示唆=カナダ研究』BBC

BBCの翻訳記事だったので、脚注にあった元記事

“Life may actually flash before our eyes on death”

を検索してBBCのサイトに行き読んでみました。内容については上記の記事をお読みいただくとして、ここでは、走馬灯の英語について書きたいと思います。

記事のタイトルにあるように、「走馬灯が流れる」は

My life flashed before(またはpast) my eyes
「私の頭に自分の人生が走馬灯が駆け巡った」

などということが多いようです。

flashには「(映像などが)ぱっと浮かぶ」という意味がありまして、直訳すると

「自分の人生が目の前にパッと浮かんだ」

という感じでしょうか。

日本語でもフラッシュバックという語があるので、flashの意味は気づきやすいかもしれません。ちなみに、この「フラッシュバック」は英語でもflash backという動詞句、あるいは一語にまとめてflashbackという名詞です。

I still have flashbacks of the car accident.
「私は今だにその交通事故のフラッシュバックが起こる」

記事自体も面白かったので、興味のある方は上記のタイトルをググッていただくと、BBCのサイトで日英両方の記事を読めると思います。