最近、一人で昼食や夕食を食べているときに、英字新聞のクロスワードを解いています。
英文記事を読むのが日課だったのですが、たまたま目に入ったので解いてみたら面白くって。
昔は一時期ハマってた時期があって、アプリとかでもやって、さらには自分で作るためのソフトも購入していたのですが、いつのまにかやらなくなってました。久しぶりにやると燃えますね。
日本語もそうでしょうけど、英語のクロスワードって英語だけできてもダメで、雑学がないと難しいですよね。しかも、日本での雑学と英語圏での雑学って守備範囲も違いますし。
たとえば、私は芸能関係がからっきしダメなので、海外の芸能人とか歌手の名前を問われたら、よっぽど有名どころとか、たまたま私が見たことのある人以外はお手上げです。最近解いた問題でも、
“Crooklyn” director
というカギがありまして、映画Crooklynの監督ってことでしょうけど、そもそも、その映画の邦題がなんなのかも知りませんので(笑)。結局他のカギから埋めてしのぎました。映画は特に邦題が原題とはかけ離れていることが多いので、よけい難しいですね。
あ、でも、今調べたら、Crooklynは邦題も「クリックリン」でした。なんや、そのままやん、はは。1994年の映画で、リー監督だそうです。
という感じで、知らないものは答えられないのですが、たまたま知っている雑学が出てくることもあるので、それが当たると爽快です。それがクロスワードの醍醐味でしょうか。
ちなみに、海外のクロスワードファンは莫大な数がいるらしく、カギのデータベースサイトもたくさんあります。なので、分からないものはカギをそのまま検索すると結構載ってます。同じ単語のカギは同じような感じになるんでしょう。
あと、クロスワードのカギは、英語の文法にも気をつけなくてはいけなくて、
■カギが複数形なら答えも複数形
カギ ”Young men”「若者たち」
答え ”Lads”
■カギの動詞の形に答えも合わせる。過去形なら過去形、三単現のsがついていれば、答えにもつけるなど。
カギ ”Stood up”「立ち上がった」
答え ”Arose”
カギ ”Tears down”「破壊する」
答え ”Razes”
といったルールがあります。日本語のクロスワードではあまり見かけないので、解くときには気をつけてください。一文字足りないと思ったら複数形のsが抜けてたとかやりがちですので。
興味のある方はアプリやインターネットで探せば、新聞社をはじめ無料で提供しているところが結構あるようです。直接打ち込める形式になっているので便利です。初心者の方は、kids用のを探してみると、気軽に答えられて楽しいです。