meta name="GENERATOR" content="IBM WebSphere Studio Homepage Builder Version 7.0.1.0 for Windows"> 900点突破必須英単語 特長と方針CD

C 派生語・類義語も重視し、使用例を示して見出し語とまとめて暗記できるようにした

反意語・類義語を単に羅列するのではなく、スペースをとり使用例を示しました。これは見出し語だけを暗記するのではなく、通常の単語集では読み飛ばされがちな類義語・派生語・関連語もまとめて覚えられるようにするためです。また、類義語・関連語は厳密には類義語・関連語とは呼べないような語もあえて入れています。これもまた幅広く単語を習得し単語のネットワークを作っていただくためです。

D 暗記を補助する単語集

既存の単語集が苦痛なのは、

@ 単語集を読んでいる時点ですでに高い暗記レベルで覚えているかどうかを問われる
A 単語集が暗記の手助けとはならない

からです。要するに、覚えなければいけない単語を羅列して、学習者独力で暗記してもらい、あとは暗記ができたかどうかをチェックするだけ、という感じにできあがっており、その単語集に暗記を助けてもらったという感覚はありません。そのために、一冊の単語集を最後まで行くのが非常に苦痛になっているのです。

本書は、単語のリストとしての単語集の働き以外に、単語の暗記を助けるような工夫を凝らしました。つまり、暗記レベルが低い段階から高い段階までそれぞれに合った使い方ができるということです。その工夫の1つが先に述べた、単語の意味が引き出せる例文です。そして、その他に2つほど暗記ができやすくなる工夫があります。

★ ヒントの使用

中学生や高校生の頃、友達同士で単語集から出題しあったことは誰にでもあると思います。例えば、自分の単語集を相手に渡して「100ページから120ページまでで、適当に英単語いってみて」と言って、相手が出題してくれた英単語の意味を答えて、当たっているかどうか教えてもらう、というやつです。そのときに、すぐに思い出せない場合は「うーん、ちょっと最初の1文字言ってみて」とか「何に関係ある単語?」とか聞いたことがあるでしょう?それをこの単語集では再現しました。見出し語だけではなく、類義語や派生語も含めて英単語の横には、その日本語訳を連想しやすい漢字1文字が記載されています。そして、日本語訳にはその英単語の最初の2文字が記載されています。

例えば surmise 「推測する」の欄には surmiseのところには「推」と書いてあり、「推測する」の横には"su"とあります。これは、surmiseという英単語をみて日本語訳を思い出せない場合はヒントとして「推」という漢字を読み、「推測する」という日本語から英単語を思い出せない場合に"su"から始まる英単語、というふうにヒントとして使えるようになっています。

これにより暗記の負担がかなり軽減されていると思います。
つまり、

暗記レベルが低い
「ほとんど覚えていない」場合は、例文を読み単語を推測する

暗記レベルが中くらい
「ヒントがあれば何とか思い出せる」場合は、英単語・日本語訳横のヒントを参照して引き出す

暗記レベルが高い
「単語を見ただけで思い出せそう」な場合は、例文もヒントも見ずに時間を計測してチェックする

というように、暗記レベルごとに練習ができるため無理なく使えます。

★ 単語の制限時間

あまり気づかれないことですが、TOEICに限らず語彙力には「敏捷性」が要求されます。つまり、聞いた瞬間・読んだ瞬間に意味を思い出せて、英語に直そうと思った瞬間に口から出ていなければならないのです。例えば、TOEICの試験中に「そういえば、この単語をこないだ覚えたなあ。なんていう意味だったかなあ」などと悠長に思い出しているヒマはさらさらありません。リスニングはもちろんのことリーディングでも瞬時に思い出す必要があります。

そのために、単語練習中はいつも「瞬時に思い出せるかどうか」を確かめるためにタイマーを使用してください。本書では、各セクションごとに日→英・英→日のそれぞれに時間計測ができるようにスペースをとってあります。目安の制限時間も書いておきましたので、「敏捷性」ということに気をつけて暗記できます。